イスの張り紙をはがした跡のクリーニング

2023年5月1日

不特定多数の人が集まる場所では距離を取って座るように、長椅子に張り紙をしているところが多かったと思います。

アフターコロナに向けて張り紙を剥がしてみるとテープの跡が残ったり、張り紙をしてあったところだけがキレイで逆に目立ってしまうなんてことがよくあります。

今回はそんなお困りごとをクリーニングで解決した事例です。

before

張り紙がしてあったところは誰も座らず、汚れないので白くきれいなままです。

写真ではわかりませんが、張り紙を止めていたテープの糊のベタベタも残ってます。

右上の一部はどれくらい綺麗になるかサンプル施工で効果を見て頂いたところです。

光の加減で色味が違って見えますが、同じ椅子です。

全体がキレイなになったので、張り紙跡もサンプルの跡もわからなくなりました。

糊のベタベタも綺麗に除去しました。

今回取れた汚れの一部です。

椅子の見た目以上に汚れていたことがわかると思います。

コロナの影響で以前に比べて衛生面を気に掛ける人も増えています。

「定期的にクリーニングを行っている」ことが評価を高める要因となってくると思われます。

今回はビニールレザーの椅子ですが、布張りの椅子でも施工可能です。

テープの粘着を取るために「テープ剥がし」や「アルコール」、「ベンジン」など使われることありますが、物によっては椅子生地が溶けたり、色が抜けたりすることがあるので注意が必要です。

困ったときはプロにお任せください。まずはお気軽にお問合せ下さい。

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